10月15日(日)に宇都宮市文化会館で開催された第17回東日本学校吹奏楽大会に東京都代表として出場し、銀賞を受賞しました。
初出場のためか、部員一同緊張して、やや硬くなっていましたが、そこはしっかり練習を積んだメンバーのこと、その成果を会場いっぱいに響かせました。その結果、演奏終了後には多くの方々が駆け寄ってくださり、「とても密度の高い演奏でした。」、「15人とは思えないしっかりとしたサウンドでした。」、「人数に関係なく、工夫次第で聞く人を魅了できるんですね。藤村は小編成の星です。」など、数々のお褒めの言葉をいただきました。
こうした最高の舞台で演奏できたのも、部員全員が “文武両道”をよく理解し、メリハリのある、効率のよい練習を行ってきたからだと思います。長時間の練習や根性の先だけに栄光がある、という時代ではありません。バンドにとって、いま必要なことは何か、いま個人として何をすべきか、自分はバンドに対していま何が出来るのかなどを常に考え、的確な練習と運営を行えば、勉強も個人の活動も両立しながらこうした成果を得られるのだということを、メンバー全員が証明してくれました。
11月5日には管楽合奏コンテストに出場が決定していますが、これに向けても今回同様、真摯な取り組みがされると思います。メンバー一同上位入賞を目指して一層の努力を誓っておりますので、今後ともご声援の程よろしくお願いいたします。